3学期がスタート

新しい年を迎え、子供たちにとってさらなる飛躍の年となることをお祈りいたします 。

 さて、1年の締めくくりの学期である3学期がスタートしました。始業式では、上田校長が「知らないことを、知ることができた。分からないことが分かるようになった。それが『成長です』。今までの学びをしっかりと自分のものにしましょう」と式辞を述べられました。また、「虎」にちなんだことわざや格言を6つ紹介され、「一つでもその意味が分かるようになるといいですね」と述べられました。

始業式後の新年の誓いの発表会では、各学年の代表が今年がんばりたいことなどを、力強く発表しました。

「病気をせず、元気に登校したいです。縄跳びにもチャレンジします」
「テストで100点とれるようにがんばります。字をきれいに書きたいです」
「勉強が好きだから、難しくなればなるほどがんばろうと思う気持ちが沸いてきます。授業がんばります」
「自学ノートを使って、進んで勉強したいです。かっこよく踊れるようにダンスの練習をがんばりたいです」
「都道府県のテストで、位置や名前をしっかりと覚えたいです」
「今年は最高学年になります。マーチングの練習やピアノ、英語の学習にがんばり、元気に楽しく過ごして、思い出をたくさんつくりたいです」
「最高学年としての自覚をもち、下級生の手本となっていきたいです。中学校入学への準備として、学習のまとめや家の手伝いをしっかりと行うとともに、メディアの利用時間が長くならないようにも気を付けていきたいです」

6年「お弁当の日」

6年生が家庭科の調理実習で「お弁当作り」に挑戦しました。まず、各自が考えたお弁当のイメージをイラストに描き表しました。事前に用意した材料を当日持参し、いざ調理!あまり慣れないことに不安を感じながら、何とかお弁当を完成させることができました。自分で作ったお弁当の味は、最高においしく感じられました。

人権集会

人権集会の最終日に、全校児童が体育館に集まり「人権集会」を開催しました。

児童会の代表委員会で決定された「いじめゼロ上青小3か条2021」の発表からはじま り、先日の「ありがとうメッセージ」で学んだ赤い羽根共同募金についてのクイズ、友達からされてうれしかった「あったかエピソード」の紹介、手話を使った「歌」の体験を行いました。

【いじめゼロ上青小3か条2021】

  第1か条 差別をせず、誰とでも仲良く協力する

  第2か条 うそをつかず、約束を守る

  第3か条 自分がされていやなことを人にしない

【赤い羽根共同募金についてのクイズ】

【あったかエピソード】

【手話で歌おう】

親学び講座

本日、来年度入学を迎える子供たちの就学時健康診断が行われました。子供たちが健康診断等を受けている間、保護者の皆さんを対象に「親学び講座」を実施いたしました。

今回は、入善町親学び推進リーダーの上田節好先生と加藤裕子先生の2名を講師にお招きし、グループワークを中心に「大きなあくび 大丈夫?」というエピソードについて話し合いました。子供の入学に向けて親として心掛けていきたいことについてグループ内で意見を交換し合うなかで、子育てでの悩み等についても相談し合う保護者の姿が見られました。

「ありがとうメッセージ」紹介

今日は入善町社会福祉協議会等から3名の方が来校され、赤い羽根共同募金に関わる「ありがとうメッセージ」紹介の集会が全校児童を対象に体育館で行われました。

まず始めに、民生委員児童委員協議会の中田さんより「ありがとうメッセージ」の紹介がありました。いただいた共同募金の助成金を委員の研修等に役立て、委員の資質向上に役立てていることが分かりました。

次に、入善町社会福祉協議会の浦田さんより赤い羽根共同募金の歴史や仕組み等について説明がありました。赤い羽根の色には「正義」と「勇気」という意味があることを始め知った子供たちがほとんどでした。また、募金活動のシンボルとなっている「羽根の色」にも赤色以外に緑色や青色、水色、黄色があることを教えていただきました。

富山県発明とくふう展

10月23日(土)、24日(日)の2日間にわたり、富山市民プラザにて、第59回富山県発明とくふう展、第30回富山県未来の科学の夢絵画展が開催されました。

本校から8名の児童の作品が出展され、1年生の西川さんが「日本弁理士会会長奨励賞」を、5年生の福島さんが「奨励賞」をいただきました。おめでとうございます。

1年生 西川さん 「はかれるテープカッター」
5年生 福島さん 「マスクが取り出しやすい箱」

 

一日学校公開

本日、一日学校公開を実施いたしました。国語や算数等の授業公開に加え、親子揃ってのタブレットPCを使ったAIドリル体験、運動会で保護者に披露できなかった団体演技の披露と、保護者が待ち望んでいた子供たちの姿をようやく公開することができ、ほっとしています。

AIドリルは、家庭へのタブレットの持ち帰りを想定して、保護者の皆様にも子供たちと一緒に体験していただきました。

下学年はリズムダンス、中学年はキッズソーラン、高学年はマーチングパレード。澄みきった青空の下、寒さに負けず、元気いっぱいのパフォーマンスを見せてくれました。残念ながら、5年生は風邪症状を訴える児童が多かったため参加はできませんでしたが、来年に期待です。

 

 

 

 

 

 

秋の「沢スギの日」

春の活動に続き、秋の「沢スギの日」を実施しました。今日は秋空にしては日差しの強い日でしたが、子供たちはひんやりとしてマイナスイオンがたっぷりと漂う「沢スギ自然園」の中で、教室での学習では味わえない自然体験を思いっきり体験することができたようです。

午前中は、1~4年生が自然園の中で、木の実集や木のつるを使ったリース作り、ポイントラリー、春と秋の植物の様子の違い等、それぞれの学年のテーマに基づいて活動をしました。

午後から、5・6年生が文化財愛護少年団の一員となって、沢スギ林の環境整備活動を行いました。

L-92開始式

本日、入善町より笹島町長様をはじめ小川教育長様、アサヒ飲料より森本工場長様が来校され、今年度の「L-92開始式」が行われました。会場のランチルームには、1年生と6年生が集まり、他の学年の児童はリモートで教室から参加しました。笹島町長様、森本工場様のご挨拶の後、児童代表が「私たちの健康のために『L-92』をくださってありがとうございます。今年度も『L-92』が飲めることを知って、とても楽しみにしていました。新型コロナウイルスやインフルエンザ等に負けないような体つくりに心掛けていきたいと思っています。」と述べました。その後、児童代表の発声のもと、全員で飲用しました。