プール開き

朝のさわやかタイムに全校児童がプールサイドに集合して「プール開き」を行いました。体育委員がプール使用上の約束事を発表するのに合わせて、全校児童で復唱して確認していきました。数日間よい天気が続いたおかげでプールの水温が上がり、目の前にある澄みきった水面を眺めながら「早く入りたい」と思う児童の気持ちもヒートアップしていたような…。プール学習が待ち遠しいかぎりです。

第1回沢スギの日

延期になっていた「沢スギの日」をようやく実施することができました。心配されていた天気でしたが、梅雨の合間の晴天に恵まれ、全学年予定していた活動を順調に進めることができました。

【午前】1・2・3・4年生(沢スギ自然館内での環境学習)

1年生…自然の物を使った遊び(エゴの実でせっけん体験、オニグルミの茎の笛作り、笹舟作り、湧き水調べ)

2年生…沢スギ探検(植物や小動物の観察、ホタル群生スポット散策)

3年生…沢スギのひみつ調べ(切り株から年輪を数える、樹齢や育ち方などを考える)

4年生…沢スギ林の自然観察(木、場所、植物等を決めて観察し、秋と比較するためのスケッチを描く)

 

 

 

 

 

 

【午後】5・6年生(沢スギ愛護活動)

本校では、昭和52年から5、6年生が「文化財愛護少年団」を組織して、スギの生態系の維持に向けて、自然園内の清掃活動「スンバ拾い」と苗の植林作業を行っています。今日は、目川・柳原両地区から20名近くの地域の方々と共に、清掃活動を行いました。澄みきった水に鳥のさえずり、そして、地元の人たちによってこれまで守られてきた豊かな緑の木々を前にして、子供たちは幼木の苗を植えながら「自分たちも沢スギの自然をいつまでも守っていきたい」と感じることができたのではないでしょうか。

消毒スタンドを寄贈していただきました

トヨタモビリティ富山黒部店から3名とマスコットキャラクター「TIMOTI(ティモティ)」が来校され、トヨタ足踏み式消毒スタンド「しょうどく大使」1台を寄贈していただきました。これは、コロナ禍で何ができるかという考えの下、トヨタの社員さんがクルマづくりの技術を生かして作ったものだそうです。そして、地域の病院・学校・福祉施設等に寄贈するプロジェクトが立ち上げられたそうです。

保健委員会の委員長・副委員長が本校児童を代表して消毒スタンドを受け取りました。早速、体育館出入口に設置しました。トヨタの社員の皆様に感謝するとともに、有効に活用していきたいと思います。

大型テレビが「てれたっち」で電子黒板に!!

2年生国語「スイミー」

大型テレビを電池黒板のようにタッチパネルディスプレイに変身させる「てれたっち」が、60インチ大型テレビに取り付けられました。2年生の「国語」の授業で早速使用してみました。

動画の映像を一時停止し、その上からペンを使って魚の群れをなぞってみました。子供たちは先生の説明を聞きながら、大型テレビに見入っていました。

4・5年生田植え体験

快晴の空の下、4・5年生が田植え体験を行いました。まず最初に、JAみな穂営農指導員の上田さんから田植えの仕方を教わった後、13名の農協青年部の方々に見守られながら一苗ずつ丁寧に植えていきました。始めのうちは「ぬるっとしていて田んぼに入りたくない」と言っていた児童も、苗の植え込みが進むにつれて「たのしい、気持ちがいい、もっと植えたい」と言うようになってきました。中には一人で5往復する子や転んでどろんこになりながら植える子、投げてもらう苗束を見事にキャッチし拍手をもらう子…。コロナ禍であることを忘れさせるぐらいのよい体験をすることができました。4年生の中には「もう来年の田植えが楽しみだ」と言う子が大勢いました。秋にはたわわに実った稲穂を刈り取る稲刈りがあります。今日のように晴天の下で体験できるといいですね。

非接触型アルコールディスペンサー設置

教室前
ランチルーム前

 

入善町より非接触型アルコールディスペンサーが13台配布されました。早速、教室前やランチルーム等に設置しました。

 

今までのポンプ式と違って手をかざすだけで一定量のアルコールが噴出するので、とても衛生的で、低学年の児童も喜んで手指の消毒をしていました。