3学期が始まりました。
始業式では、鍋谷校長が野球で多くの記録を残しているイチロー選手を例に挙げ、少し努力すれば達成できる目標を立て、その目標に向かって努力を続けることの大切さを、子供たちに伝えました。
続いて、新年の誓い発表会を行い、各学年の代表者が今年の抱負の発表をしました。
その後、低・中・高学年に分かれて書初め会を行いました。
朝活動の時間に、人権教室を行いました。講師は、入善町人権擁護委員の方々です。
1~3年生は、紙芝居の読み聞かせで人権について考えました。
いじめっ子のブル太郎といじめられているしばおが入れ替わってしまいます。
仲間からいじめられたブル太郎は、いじめられるしばおの気持ちに気づくことができました。
4~6年生は、いじめを受けていた中学生の作文からいじめられる側の人権について考えました。
学習のまとめに、
「挨拶」という言葉は、「挨」も「拶」も人との関わりを表していること、
挨拶にあふれる学校には、いじめが起こらないことや、
上青小学校の子供たちの、明るい「おはようございます」の挨拶がとても嬉しかったことを、話していただきました。
さわすぎ保育所・入善幼稚園の年長さんを招いての合同学習会で、秋の遊びを楽しみました。
年長さんのお兄さん、お姉さんとして優しく遊び方を教えていました。みんなが喜んでくれて、今日まで準備を一生懸命にやってきてよかったと、大満足の1年生でした。
コシヒカリやジャンボスイカを育てておられる森下さんに来ていただいて、お話を聞きました。
お米やスイカを育てるために、たくさん工夫しておられることが分かりました。ありがとうございました。
午後から、就学時健診を行いました。5年生がお世話をしました。
来年度の入学を心から待っています。
3限に企画・集会委員会がハッピー集会を行いました。
12月4日からの人権週間を前に、みんなで人権について考えようと企画されました。
ハッピー劇場では、まず、全校児童から集めた、心が「ほわほわっ」となる言葉と「ちくちくっ」となる言葉が紹介されました。その後、「こんなことはありませんか?」という題で行われた劇は普段の学校の一場面から、人権が守られず嫌な思いをしている友達の気持ちにに共感しました。
次に、縦割り班対抗で「きずなの輪」ゲームを行いました。手をつないで円になり、手を離さないでフラフープをくぐっていくゲームです。
内容についてのインタビューがありました。進んで挙手した子供たちが、「人権ってなにかわかった」「ちくちく言葉を言わないようにしようと思う」など、集会を通して学んだことを発表しました。
全校児童の前での発表練習で自信を深め、富山県教育文化会館で行われた本大会で発表を行いました。
ありがとうございました。
チャレンジ!防災グッズ作り・防災クイズ
親子でじっくりと防災意識を高めることができました。