3月16日、6年生は卒業記念樹を校門の前庭に植えました。6年生が自分たちで選んだ木は「アルプス乙女」です。3年くらいで実がなるそうです。卒業しても学校の前を通って、小さくて赤い姫リンゴの実がなるのを見に来ることが楽しみになりそうですね。在校生も、姫リンゴの実がなるのを楽しみにします。
カテゴリー: 今日の上青っ子
最後のなかよしタイム
3月11日は6年生とできる最後のなかよしタイムがありました。
今日の活動はじゃんけんピラミッドでした。1年生から5年生は、6年生とじゃんけんをして勝てたら先に進むことができます。自分の縦割り班の6年生全部に勝てたら最後に6年生担任の先生とじゃんけんをします。担任の先生にも勝つことができたらステ-ジに上がり勝者となります。みんな、たくさんじゃんけんをしようと、一生懸命活動していました。1年生から5年生も、6年生もいい思い出を作ることができたようです。
6年生は一年間にわたり、下級生を楽しませようと、計画や準備も含めてなかよしタイムを運営してきました。おかげで、みんな毎週水曜日を楽しみにしていました。
今までお疲れさま。そして、ありがとう。
広川さん、1年間ありがとうございました。
6年生の読み聞かせ
3月10日、図書委員会が読み聞かせを行いました。図書委員の6年生は全校に喜んでもらおうと色々な企画を考えましたが、小さい1年生にも分かりやすい紙芝居の読み聞かせをすることを考え、大休憩に新しい図書室で実施しました。選んだ紙芝居は「オニのごちそう」です。おもしろくて分かりやすい内容で、誰にでも楽しんでもらえる紙芝居だと考え選びました。大休憩には50人余りの子供たちが図書室に集まり、紙芝居を楽しみました。図書委員の子供たちは、役になりきって声色を工夫したり、臨場感あふれる読み方を工夫したりしていました。紙芝居が終わった後、「とてもおもしろいお話だった」「村人や和尚さんの智恵がすごいと思った」などの感想を述べ合っていました。図書委員会の自主的な活動に拍手を送りたいです。
リクエスト給食
いよいよ卒業式の練習始まる
感謝の会食にジャンボールⅢ世あらわれる
3月4日は、里芋会食、感謝の会食が行われました。1月に予定されていた学校給食週間感謝の会食が、インフルエンザの流行により延期になり、里芋会食、感謝の会食が同時に行われることとなりました。会食には、地元で里芋を生産され、本日の里芋コロッケを町の地場産として発案された寺田さん、福島さん、毎日おいしい給食を作ってくださっている調理員さん、栄養職員さん、給食を配送してくださっている運転手さん、学校の様々なお仕事をして頂いている、助手さん、事務官さんをお招きしました。当日の給食のメインは、地場産の里芋を使った里芋コロッケです。粘りのある里芋がしっとりとしたコロッケに仕上がり子供たちにも人気でした。
食べ終わった頃に、里芋コロッケを発案された寺田さんからお話を聞きました。寺田さんのお話の中で、このコロッケは里芋の小芋の親になっている大きな芋が、堅かったり色が悪くて捨てることが多くもったいないので、おいしい食べ方はないかと考えて作ったレシピだそうです。食材を大切に使う生産者の方の気持ちをお聞きすることができました。さて、寺田さんのお話と一緒に入善町の里芋を紹介してくれたのがジャンボ-ル三世です。ジャンボ-ル三世が現れたととたん、子どもたちの大きな歓声がランチル-ムに響きました。ジャンボ-ル三世も里芋コロッケが大好きなのでしょうね。色々な方と触れあうことができた楽しい会食でした。
6年生を送る会
2月27日、6年生を送る会が実施されました。テ-マは「夢にときめけ、明日にきらめけ6年生」。6年生に感謝の気持ちを伝えようと各学年が趣向を凝らしたプレゼントや出し物をしました。始めに、1年生がエスコ-トし、ステ-ジから好きなポ-ズをとって入場しました。
1年生は、英語劇「大きなかぶ」滑らかな発音で演じていました。2年生は心を込めて作ったメダルを渡しました。ランドセルに張ったメッセ-ジもとてもかわいく、感謝の気持ちを呼びかけでも表しました。3年生は、「笑ってください」のタイトル通り、お笑いの芸を始め色々な特技を見せてくれました。
4年生は花子とアンのテーマ曲虹色等3曲を合奏しました。6年生からはお返しの合奏と合奏がありました。6年生の皆さんこれまで本当にありがとうございました。そして、この企画運営を時間をかけてしてくれた5年生にもありがとうございますの言葉を贈ります。いよいよ3月です。卒業、修了に向けてどの学年も心一つにがんばっています。
理科実験アシスタント宮下先生ありがとうございました
琴の音色に挑戦
2月24日、5年生が邦楽教室を行い、琴の音色に触れたり挑戦したりしました。琴は日本古来の楽器ですがなかなか実際に目にしたり手に触れたりする機会がありません。本校では、地域で琴に造詣が深い沢田先生、宝田先生をお招きして、実際の演奏に挑戦させて頂きました。お二人の先生には、今はやりの妖怪ウォッチの曲を弾いて頂きました。現代の曲も琴の音に合わせると格調高く聞こえます。また、楽器についても教えて頂きました。琴の楽器は龍を見立てて各部分に色々な名前が付いているそうです。琴の端は竜尾、竜顔、琴の弦がついている部分は竜角等です。その後、初めて爪をつけ、こわごわ弦をつま弾いていた子供たちでしたが、すぐに慣れ、サクラの曲に挑戦していました。どの子供の奏でる琴の音も、やはり風情があり、休み時間も熱中して奏でていました。これからも、日本の楽器に触れる機会をもちたいと感じているようでした。