4月6日、始業式を行いました。
まず、学校長より、今年が創立40周年であり式典が行われることが伝えられました。
また、「かしこく」「なかよく」「元気よく」をめあてとして、みなさんが大きく成長する1年となることを期待されました。
次に、各学年の担任の先生の発表がなされました。
心機一転、新しい担任の先生とともに、しっかりと学習していきましょう。
4月6日、離任式・新任式を行いました。
最初に、この度の異動で転任される先生とのお別れをしました。
毎日みなさんを優しく見守ってくださった松田教頭先生。
分かりやすい授業でみなさんの成長を手助けしてくださった舟根先生。
両先生とも、みなさんとの別れにさみしさを見せながらも、今後の上青っ子の成長を期待されておりました。
次に、新任式を行いました。
新しくみなさんと学習してくださる先生は、
右から、幾島先生、古田先生、柚木先生、寺田先生です。
どの先生方も、優しく分かりやすく勉強を教えてくださる先生です。
1日でも早く、みなさんと仲良くなりたいと願っておりました。
これで、児童・教職員がそろいました。
今年は、上青小学校の創立40周年に当たる年です。
すてきな1年になるように、ともにがんばっていきましょう。
6月4日(水)給食試食会、1年生PTA親子活動が実施されました。給食試食会では、始めに教育長さんより「入善町は『いじめゼロ 不登校ゼロのまち 入善』を教育の方針として掲げて教育活動を推進していること」「そのためには、規則正しい生活習慣の確立が大切であることや、年齢にふさわしい自然との触れ合いや体験活動が大切であること」等についてお話を伺いました。また、自己肯定感を育てることの大切さについても述べられました。その後、保護者の方々は、ランチル-ムでの給食の準備を参観し、一緒に給食をいただきました。
食後は、音楽室で栄養職員の松田さんから、入善町の給食の様子について話をしていただきました。本校の給食は、入善西中学校の給食室で大変な手間をかけて作られていることを分かりやすく説明していただきました。
試食会の後の親子活動は、親子で学校探検をしました。音楽室では、校歌を大きな声で歌ったり、家庭科室で折り紙を一緒に折ったりなど、お家の方としっかり手をつないで、楽しい活動に取り組みました。最後は体育館で大縄です。1年生はお家の方との触れ合いを十分に楽しみ、お家の方はちょっぴり大人っぽくなった1年生を頼もしそうに見ておられました。学級役員の皆様お世話ありがとうございました。
5月28日(水)沢スギの日として、午前中は1年生から4年生が、杉沢の沢スギの中で様々な体験活動をしました。また、午後からは沢スギ愛護活動として5・6年生が木道の清掃等の活動に取り組みました。
杉沢の沢スギは、国の天然記念物に指定されています。以前は、海岸沿いに約45haもあったスギの自然林、杉の葉は燃料に使用されるとともに、豊かな子供たちの遊び場でした。しかし、圃場整備事業により林は水田へと姿を変え、今ではわずか2.7haを残すのみとなりました。本校では、地域とともに町の宝を守り続けるために、1年生から4年生は沢スギと触れ合う自然体験を、5年生6年生は保護活動を行っています。
午前中は、1年生は沢スギの中の自然の草花での遊びを体験しました。たんぽぽんの水車、笹舟、いたどりの笛など自然の草花を使った遊びに夢中になっていました。
また、3年生は杉原さんに沢スギの中の植物の特徴や、水中生物などについて詳しく教えていただきました。沢スギの木道を歩くと、鳥の声が聞こえ、様々な植物が語りかけてくるようでした。アワムシやシマアメンボなど普段は見ることができない昆虫にも出会え、楽しい時間を過ごしました。
午後からの愛護活動では、すんば拾い(スギの葉拾い)や木道の清掃を地域の方々と一緒に行いました。すんば(スギの落ち葉)は、昔は各家庭で燃料として有効に使われていましたが、今は使用されないため人の手で整備してやる必要があります。多くのすんばが沢スギの樹林の中を覆っており、手作業で丁寧に集めました。木道の掃除は、木道に生えている苔をデッキブラシでていねいに落とす作業です。が、なかなか苔が落ちずみんな悪戦苦闘していました。
その後6年生は植樹を5年生は地域の方との懇談を行い、愛護活動を終えました。この活動は秋にも実施し、地域の方とともにこの上青地区の宝物である、沢スギをみんなで守っていく活動を継続していきます。
4月23日(水)交通安全教室が行われました。
始めに、入善警察署、成田交通安全課長より、交通安全についてのお話がありました。3年生から6年生には、プレゼンテーションを用いて、分かりやすくお話をして頂きました。
1,2年生は、安全な歩行について、青木駐在所、分部俊之さんより実際に道路で歩き方について細かな指導をしていただきました。「横断歩道を渡るときどうして手を挙げてわたるとよいのか」「右側を歩くのが安全な訳は、日本の車は、右側のライトが明るいから」など実際の場面で教えていただくことで、子どもたちは安全に歩くことの大切さを実感していました。
また、3年生から6年生までは、グラウンドで、上原地区交通安全協会長大菅邦雄さん、青木地区交通安全協会長杉原満治さん、黒東安全協会事務局長山崎さんから自転車の乗り方を指導していただきました。この後、乗り方についてのチェックポイントで審査した結果をお知らせしますので、ご家庭でそれをもとに、日頃の自転車の乗る範囲や、乗り方についてお子さんと話し合ってください。