クマ出没に対する登下校の安全確保について(お願い)

10月に入り入善町内ではクマの目撃情報及び痕跡情報が相次いでいます。
現在小中学校では、目撃情報を教育安全情報メールや文書で配信したり、下校時においては、集団下校を行ったりするなど児童生徒の安全確保に努めております。
しかし、クマの出没は全国的に多発しており、目撃情報は今後も継続するものと思われます。また、現在、県内でクマの出没警報が発令されています。
つきましては、保護者の皆様には、児童生徒の安全確保のため、当面の間、自家用車によるお子様の送迎をお願いいたします。今後随時、学校からの教育安全情報メールや文書などで登下校などの対応について配信しますので何卒ご配慮を賜りますようお願い申し上げます。
また、学校で注意喚起をするなど児童生徒に指導しておりますが、ご家庭でも指導をよろしくお願いいたします。なお、入善町の安全メールへの登録もお勧めいたします。

クマ出没に対する登下校の安全確保について

一日公開授業を行いました。

本日10月30日(金)は、一日公開授業の日です。クマの相次ぐ目撃情報で、子供たちの自動車による送迎の都合で、学級学年懇談会は、やむを得ず中止といたしましたが、大変多くのご家族、保護者の皆様にご来校、学習参観をしていただきました。

また、校舎内所々に掲示してある子供たちの作品にも多くの皆さんが目をとめてくださっていました。児童玄関ホールに掲示してある「敬老の日プロジェクト」と銘打った寄せ書きは、本日、各地区公民館にお持ちすることになっています。地区公民館でもご覧いただければうれしいです。

入口での検温、消毒にご協力いただきありがとうございました。

安全な登下校のために

町内でクマの目撃情報や痕跡情報が多発しています。保護者の皆様には、児童の安全な登下校にご配慮いただきたく、10月22日(木)23日(金)の朝は、本校の正門の前まで、車で送ってくださるようお願いします。また、下校は、1~3年生は14時50分よりランチルームにて、4~6年生は15時40分より体育館にて引き渡しますので、ご来校ください。

引き渡しの際には、玄関先で検温、消毒をお願いします。

なお、この対応は、状況によって延長いたしますが、その際は、情報安全メールで連絡いたします。

ご協力お願いいたします。

4年宿泊学習に行ってきました

10月22日(木)、23日(金)に4年生は一泊二日の宿泊学習として黒部市ふれあい交流館「あこや~の」に行ってきました。

あこや~のに行く途中に、十二貫野湖に立ち寄りました。リーダーの指揮の下、副リーダーが人数確認、リーダーへ報告、リーダーが教師に報告という流れで整列がスピーディに行われます。そして、現在学習中の十二貫野用水について、調べ学習をしました。

現地で実際に十二貫野湖を見て、石管触れて、説明を読んで、よい学習になりました。

あこや~のに到着後、入館式を済ませ、オリエンテーションが済んだらいよいよ活動開始です。

黒部市もクマの目撃情報が相次いでいることから、館内での活動となりました。チャレンジランキングやドッジビーなど、たっぷり汗を流しました。ここでは、レクレーション係が大活躍でした。

食事係さんの活躍した夕食後のレクレーションは、バルーンボール。

白熱したゲームでしたが、全チームが、バルーンボールを2階に収納するという難関を突破することができました。「~したらどう」「もっと高く!」「そろえよう!」など、声を掛け合って頑張ることができました。

入浴後は、グループで健康観察と今日の振り返り。

長い一日を過ごし、就寝。どの部屋もあっという間に声が聞こえなくなり、ぐっすりモードでした。

司会係が活躍した朝の集いと朝食後は、ディスクゴルフです。

優勝チームは先生チームと勝負。

白熱しました。昼食の後は、クラフト。

食事はたっぷり、満足。活動盛りだくさん、チームでの協力も盛りだくさん。

体調を崩す人もなく、元気でパワフルな宿泊でした。あこや~ののみなさん、そして、ご家族のみなさん、本当にありがとうございました。

さわやかあいさつ運動が始まりました

10月19日(月)から校内あいさつ運動が、そして、20日(火)からは、町さわやかあいさつ運動が始まりました。

上原・青木地区の福寿会の皆さん、児童・民生委員の皆さん、PTA役員の皆さん、そして子供たちが、校門前の歩道から児童玄関前までの通路にずらりと並びました。本校の合い言葉は「目と心をつなごう」ですが、大勢の人たちにびっくりしたのか、恥ずかしそうに通り過ぎてしまう子供も。

今年は、新型コロナウイルスの影響で、春の町さわやかあいさつ運動は行われませんでした。このように、秋の町さわやかあいさつ運動を地域の皆様と共に行うことができ、大変うれしく思います。学校のためにお集まりくださった皆様、本当にありがとうございます。

当番の子供たちだけでなく、ボランティアの子供たちも加わり大盛況のあいさつ運動。町さわやかあいさつ運動は、23日(金)までですが、校内のあいさつ運動は、26日(月)まで続きます。あいさつ上手な上青っ子をみんなで目指します。

5、6年宿泊学習を行いました

10月13日(火)、14日(水)に5、6年生の宿泊学習を行いました。

13日(火)の朝、小雨。この二日間を有意義な宿泊学習にしようと、目当てを確認し心を一つにした出発式の後、いよいよ出発しました。

砂防博物館、立山博物館、雄山神社、まんだら遊苑等を見学しました。

国立立山青少年自然の家に到着、入所式後、焼き板づくりやキャンプファイヤーをしました。

二日目は、朝から快晴。室堂散策をしました。ナチュラリストさんの説明を聞きながら、大自然を満喫しました。

心地よい疲れと共に帰校。

「みんなで協力することの大切さを学べた。目当てを守って楽しい宿泊学習になった」「最高の宿泊学習だった。宿泊学習ができたことに感謝し、学んだことを生かしたい」など、うれしい感想が聞かれました。

コロナ禍の中、いつもと随分違う宿泊でしたが、事前学習をしっかりと行う中で、グループ、個人の目当てを立て、それに向かって努力するとともに、突然起こる不測の事態にも臨機応変に対応しようという心構えをもって臨んだ宿泊学習でした。

よい学びになったと思います。ご協力くださった国立立山青少年自然の家の皆様、訪問先の施設の皆様、ナチュラリストの方々、バス会社の方々、そして、子供たちの宿泊のために準備を一緒にしてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

校外学習に行ってきました

10月9日(金)、1~4学年の校外学習が行われました。

1、2学年は、生活科の学習「施設の利用の仕方」「なかよく遊ぼう」として、合同で魚津水族館とミラージュランドに行きました。

2年生は1年生を気遣い、1年生は2年生の言うことをよく聞いて、仲良く過ごせたとのこと、帰りのバスでは、ぐっすりと眠ってしまう子供もいました。体いっぱいで楽しみ、心地よい疲れとなったようです。

3学年は、社会科「くらしを支える」の学習として、富山市富岩運河、富山県美術館に行きました。

公共交通機関を使っての校外学習、よく歩きました。一列に並んでしっかりとした足取りで歩く姿がありました。初めて電車や富岩水上ラインに乗ったのも、こんなに長く歩いたのも初めてという子供が多く、よい学習体験となりました。

4学年は、社会科「水のゆくえ」の学習として、うるおい館で土地改良区の方からお話を聞き、ナビゲートシアターで入善町の四季や水の循環等についての映像を見てから、黒部川愛本堰堤から上原用水分水工までをたどりました。

百聞は一見にしかず、「入善町の水のゆくえ」を目で見て、耳で聞いて、肌で感じることができた大変有意義な学習でした。入善町役場建設課、入善土地改良区の皆様、本当にありがとうございました。

おいしいお弁当や必要な物の準備等、ご家族の愛情もたっぷりと感じることができました。子供たちは、校外学習で体験したこと、学んだことを今後の学習に生かしていくことでしょう。

なかよしタイムは大盛況

今日は木曜日。

木曜日の朝、子供たちは、ほんの少しですが早めに登校してくるように感じます。いつもなら校門で挨拶をしている6年生の姿も、木曜日の朝は見ることができません。なぜなら、木曜日の朝活動は、「なかよしタイム」だからです。6年生は、全校の子供たちのために、活動内容に応じて、登校後すぐに準備をします。

朝の健康観察を済ませ、L-92をおいしくいただいたら、いよいよ開始です。

今日は、今学期3回目、コロナ対策をしながらの縦割り活動です。6年生は企画・運営を回を重ねるごとに工夫しています。5年生は、6年生の姿から「自分たちも最高学年になったら」と来年度の役割を感じているようです。小さい子供たちは、高学年の話を聞いて、約束を守って活動しています。

週に1度の縦割り活動、今後も楽しみです。

沢スギの日を行うことができました

今年度は、新型コロナウイルス感染防止対策のために、「春の沢スギの日」は中止となりました。「秋の沢スギの日」も懸念されていましたが、感染防止に努めながら行うことにしました。

10月1日(木)、朝から雨が降ったりやんだりの天気でしたが、1~4年生は、午前中に、生活科や理科、総合的な学習の時間の学習を行いました。

各学年で、地域の先生方に挨拶をしてから学習がスタートしました。

一時、雨に降られましたが、雨の沢スギは、晴れの日よりも一段と美しく、晴れの日との違いも感じながら、学習を進めることができました。

午後からは晴れ渡りました。5・6年生は、文化財愛護少年団として、沢スギ林の環境整備活動を行いました。

開会式では、文化財愛護少年団としての誓いの言葉を全員で唱えました。今年は、コロナ禍と言うことで、大きな声での宣誓はできませんでしたが、心を一つにし、いよいよ活動開始です。

今年はスンバが比較的少なかったので、その他の落ち葉や枯れた木のくずなどを拾い集めました。

その後、沢スギ自然館から預かり、今日まで学校で育ててきた沢スギの幼木の植樹をしました。植えた後、大きく育つようにと祈る子供たちの姿がありました。

例年ならもっと多くの地域の方々と触れ合いながら活動するところ、感染症防止のため、限られた方々との触れ合いとなりましたが、沢スギに親しみ、沢スギを愛し、地域の宝として守り引き継ぐ活動を行えたことを、子供たちと共に喜んでいます。

ご協力いただいた、入善町教育委員会、沢スギ自然館、地域の先生方、本当にありがとうございました。

先生方も学び合っています

9月30日(火)東部教育事務所、入善町教育委員会・教育センターから多くの先生方にお越しいただき、研修会を行いました。

公開授業の後には、部会別の研修会、全体の研修会を行いました。

学校の学習環境や子供たちの学びの姿から、私たち教職員の指導のあり方を価値付け、意味付けをしていただき、大変うれしく思いました。

さらに、よりよい学校、よりよい授業を目指すための具体的なご教示をいただくこともできました。この研修会を機会に、さらなる努力を重ねて参ります。

お越しいただいた先生方、ありがとうございました。