算数科の授業の様子です。初めての3桁のわり算の筆算の仕方について、友達の説明を受けて、自分の考えを発表していました。誤りがあることに気付いた児童の指摘を聴いて、再度筆算を書き直していました。たとえ間違いがあっても、友達のがんばりを認め合う温かい様子が見られ、書き直した際には、拍手と笑顔がいっぱいでした。
その後、わり算の手順である「(商を)立てる」「かける」「ひく」「おろす」の「おろす」について、教師が「3だけではなく、4も一度におろしたらだめなのかな?」と問い返しました。すると、児童は次々と自分の考えを発表していました。「自分で学ぶ姿」が随所に見られました。