7月5日(金)、火災発生時を想定した避難訓練を行いました。避難するときの基本行動を理解することと、生命の安全について考えること、そして、適切な行動をとり、安全・迅速で規律ある集団行動ができることを目的としています。子供たちは「おさない」「はしらない」「しゃべらない」「もどらない」の「お・は・し・も」の合い言葉を用いながら事前指導を行いました。どの子も真剣な様子で訓練に臨むことができていました。私(校長)からは、「実際は、いつどこで火災が発生するか分かりませんが、今日のように発生場所から遠ざかりながら避難したことを生かして、避難できるようにしましょう」と話しました。今まで以上に、自分の命も他の人の命も大切にした行動がとれる子供に成長してほしいです。