1月15日、6年生は助産師の水島香苗さんに来て頂き、命の授業を行いました。始めに水島助産師さんからは、赤ちゃんの出産に立ち会う助産師という仕事との出会いや、仕事のすばらしさについてお話を伺いました。また、私たち全ての人間がどのように、人間としてこの世に生まれてくるのか、その不思議さやすばらしさについて、折り紙や小さな人形を用いてお話してくださいました。
子供たちは、水島さんが作ってきてくださった折り紙の小さな小さな針の穴のような大きさの卵から、お母さんのおなかの中ですくすくと育ち、色々な方々のサポ-トのおかげで生まれてくることができたこと、そして、多くの家族や周りの人々の期待の中で生まれてきたことを知りました。
また、一人一人が自分の命が自分だけではなく、多くの人々に支えられていることや、これからは命のリレ-を自分自身がしていかなければならないという気持ちをもつことができました。