1月29日、30日、雪と親しむ会が行われました。5年生は宿泊学習とスキ-会、6年生はスキ-会の予定でしたが、インフルエンザの流行により、6年生の参加は見合わせることとなり、5年生だけの行事となりました。
一日目は、国立立山青少年自然の家で、スノ-シュ-ハイク、雪洞作りやナイトハイクを雪に覆われた大自然の中で行いました。スノ-シュ-ハイクでは、雪の山道を助け合って登り、その後、雪の中を尻滑りをして楽しみました。雪の道は歩きにくいのですが、スノ-シュ-をつけてのハイキングは快適でした。坂の急な部分で滑りそうになった友達を皆で励まし合う姿もすてきでした。
また、午後からの雪洞作りでは、普段できない雪洞(雪のかまくら風のドーム)をグループで協力して作りました。「皆が入れるような大きな洞にしよう」「窓も付けるといいよ」「下へ掘り進めて貫通させよう」等、各グループ色々な意見を出し合い協力し合って進めました。できあがった時は、どの子も達成感でいっぱいでした。
夕べの集いでは、各ループが雪の中での活動の楽しさや、協力して雪洞を作った喜びを発表していました。夜のナイトハイクは、真っ暗な闇の中に、作った雪洞に明かりを灯し、幻想的な風景を楽しんでいました。
二日目は雷鳥バレースキー場でスキー会を行いました。多くの保護者の方にサポーターとして参加して頂き、どの子もスキーの技術がぐんと上達しました。ゴンドラに何度も乗った子供たちや、初めてのリフトにおそるおそる乗っていた子供たち、それぞれが自分の技能に合わせた活動ができ、とても楽しく過ごすことができました。PTAのサポーターの皆さんありがとうございました。この二日間で学んだことを今後の学校の活動に活かしていくことができると思います。