3月4日は、里芋会食、感謝の会食が行われました。1月に予定されていた学校給食週間感謝の会食が、インフルエンザの流行により延期になり、里芋会食、感謝の会食が同時に行われることとなりました。会食には、地元で里芋を生産され、本日の里芋コロッケを町の地場産として発案された寺田さん、福島さん、毎日おいしい給食を作ってくださっている調理員さん、栄養職員さん、給食を配送してくださっている運転手さん、学校の様々なお仕事をして頂いている、助手さん、事務官さんをお招きしました。当日の給食のメインは、地場産の里芋を使った里芋コロッケです。粘りのある里芋がしっとりとしたコロッケに仕上がり子供たちにも人気でした。
食べ終わった頃に、里芋コロッケを発案された寺田さんからお話を聞きました。寺田さんのお話の中で、このコロッケは里芋の小芋の親になっている大きな芋が、堅かったり色が悪くて捨てることが多くもったいないので、おいしい食べ方はないかと考えて作ったレシピだそうです。食材を大切に使う生産者の方の気持ちをお聞きすることができました。さて、寺田さんのお話と一緒に入善町の里芋を紹介してくれたのがジャンボ-ル三世です。ジャンボ-ル三世が現れたととたん、子どもたちの大きな歓声がランチル-ムに響きました。ジャンボ-ル三世も里芋コロッケが大好きなのでしょうね。色々な方と触れあうことができた楽しい会食でした。