5月22日、6年生がとやま森の祭典に参加しました。とやま森の祭典は、森林資源の循環利用や災害の防止など森林の持つ多様な機能についての理解を図るとともに、森林整備や緑化の重要性を普及することを目的として開かれ、今年で16回目の開催になります。当日は、入善町五十里地内の入善海岸防災林造成予定地で式典や様々な活動が行われました。上青小の6年生は、キハダの放流活動、森作りフェアに参加しました。キハダは小さいときは黒いのですが、大きくなると赤色になるそうです。そのキハダの稚魚を日本海に放流しました。
また、森作りフェアでは、各団体の方々の森林を守っている活動についてお話を聞きました。さらに、昨年度総合的な学習の時間に国の天然記念物「杉沢の沢スギ」について「沢スギ守り隊」というテーマで1年間学習したことを発表しました。発表してまとめたことは、会場にもパネルとして展示してあり、多くの方々に見て頂きました。その後、無花粉スギの苗木を県知事さんからいただきました。この無花粉スギは学校で植樹し大事に育てます。最後に、各団体の方々と記念撮影をしました。入善町で開催さっれたこのような大きなイベントに参加できて大変光栄でした。