上青小学校の給食は、入善西中学校の給食室で作られています。そのため、給食がどんな風に作られているのか、子供たちはよく知りません。そこで、栄養職員の千代さんが、西中学校でどのように調理員さんが給食を作ってくださっているのか、よく分かるように、パワーポイントにまとめてお話してくださいました。
入善西中学校では、上青小学校と入善西中学校の600人分もの給食を、たった6人で作っておられるそうです。野菜は最低でも3回洗い、泥や虫は勿論、色々な細菌も除去しています。
食中毒に十分に注意しておられるそうです。
ご飯や、汁物、揚げ物等は、大きな鍋や釜で作っておられます。和え物を作るときもとても力がいるそうです。
また、給食に異物が入らないように、細心の注意をはらっておられます。
さらに、入善町はコロッケなどは一つ一つ手作りで心を込めて作ってくださっています。
このように、調理員の方々のたくさんのご苦労があり毎日おいしい給食を食べることができるのです。
栄養職員の千代さんのおかげで、全校児童給食がどんな風に作られているのか知ることができました。毎日、感謝をしながらいただきたいと思います。
ちなみに、千代さんは給食の献立を考えてくださっています。
子供たちの成長を多くの方々に支えて頂いていることに感謝して、給食をいただきたいと思います。