9月12日、青空の下第33回大運動会が開催されました。9月に入って、雨模様の日が続いていましたが、当日は絶好の運動会日より。さわやかな秋風の中で、今年の運動会のスローガン「心一つに燃え上がれ、仲間とともに最後まで」の下、全校児童190名、心一つに競技や演技に一生懸命取り組んでいました。
今年は、入場行進や、エール交換、応援披露、リズム演技などが加わり、子供が主役となる場が増えました。入場行進では、6年生の最高学年らしい行進、1年生のかわいい姿が観客席の皆さんの心を捉えたことでしょう。また、エール交換や、応援披露も高学年の見せ場でした。赤団、白団の応援団は、この運動会に向けて夏休み前より、多くの苦労をして本番を迎えました。その成果がしっかりと現れ、各団ともに素晴らしい応援を披露できました。
1・2年生のリズム運動は、4色のぼんぼんを持ったかわいい踊りでした。リズムに乗って楽しそうな様子が、本当にかわいかったです。3・4年生は勇壮な「キッズソーラン」をグラウンドいっぱいに響き渡るようなかけ声で演技してくれました。どとらも見る人々に元気を与えてくれました。
5・6年生によるマーチングは、さすがに息のあった素晴らしい演技でした。今年の「ルパン3世」の曲に合わせたドリル演奏は、軽快な曲想とマッチし感動を与えてくれました。
最後に、閉会式では僅差で勝った赤組と、僅差で惜しくも負けた白組に賞状とトロフィーが授与され、両団共にやりきっという思いでいっぱいでした。保護者の皆様、地域の皆様朝早くからの子供たちへの温かい声援、そして準備や後かたづけへのご協力本当にありがとうございました。