12月8日、人権教室が開かれ、入善町人権擁護委員の皆さんが紙芝居や人権作文の紹介等をしてくださいました。
下学年は「白い魚とサメの子」という紙芝居をしていただきました。いつも仲間はずれにされていた白い魚のお話です。子供たちは、お話を通して「友達を大切にすることや思いやりをもつこと』等について考えていました。
上学年は、人権作文を読んで頂きいじめについて考えました。子供たちの感想からは、「暴力でなくても悪口が、相手の気持ちを深く傷つけ、生きる気力をなくすこともある」「人格を否定されることもある」「いじめはいけないと分かっていても、それを止めることは難しい。でも、もし見たら自分もやめようと言いたい。」等の意見が出ました。友達も自分も大切にする気持ちをもってくれることを期待しています。
人権擁護委員の皆様、本当にありがとうございました。