今週は雪模様となり、本格的な冬がやってきました。毎年この時期は、インフルエンザの流行が心配されます。上青小学校でも、インフルエンザ予防のために、「手洗いうがいの励行」「咳が出るとき等のマスクの着用」「室内の換気」等に努めています。
1年生は、学級活動の時間に手洗い指導をしました。初めに実際に手洗いをした後、手洗いチェッカーで、手にどのくらいばい菌が残っているのかをチェックしました。なんと、きれいに洗ったつもりの手ですが、爪の周りや、指と指の間にはまだまだばい菌がたくさんいました。
その後、手洗い名人の調理員の井田さんに、きれいに手を洗うこつを教えて頂きました。毎日調理員としてみんなの給食のお世話をするために、大変衛生に気を付けて手を洗っておられます。手首や指と指の間、爪の先まで丁寧に洗っている井田さんの手洗いに、子供たちは本当に感心していました。手洗いをしっかりして衛生に気を付け、インフルエンザの予防にも努めていきます。