12月7日 人権教室

朝活動の時間に、人権教室を行いました。講師は、入善町人権擁護委員の方々です。

1~3年生は、紙芝居の読み聞かせで人権について考えました。

ブル太郎のお話です。
「ぼくの気持ち、きみの気持ち」を聞きました。

いじめっ子のブル太郎といじめられているしばおが入れ替わってしまいます。

仲間からいじめられたブル太郎は、いじめられるしばおの気持ちに気づくことができました。

「いじめている人には、注意したいです。」
「いじめている人の気持ちが分かりました。」

4~6年生は、いじめを受けていた中学生の作文からいじめられる側の人権について考えました。

「いじめを受けていることを家族にも言えない」
「いじめを受けていることを家族にも言えない」
ハッピー集会で人権について学んだ「言われて嫌なことを言わない」がとても大切だと再確認できました。
「ハッピー集会で学んだ『自分が言われて嫌なことを他人に言わないこと』が人権を守る基本だと再確認できました。」

学習のまとめに、

「挨拶」という言葉は、「挨」も「拶」も人との関わりを表していること、

挨拶にあふれる学校には、いじめが起こらないことや、

上青小学校の子供たちの、明るい「おはようございます」の挨拶がとても嬉しかったことを、話していただきました。

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