毎朝、環境美化委員会の子供たちは、登校するとすぐに正門付近の掃き掃除を始めます。竹ぼうきを上手に使って手際よく掃き清めていきます。毎日していても、次の日には、また、葉や花がいっぱい落ちています。木々や花々で彩られた美しい学校の環境を子供たちの手で守っています。
そんな高学年の姿を見ている低学年の子供たちの中に、ボランティアとして参加する子供たちがいます。
「ここが汚れているよ」「ここに集めよう」と声を掛け合って働いています。子供たちが先輩の姿から学んで自主的に行う活動がここにあります。環境美化委員会の思いが受け継がれていくのです。うれしいことです。