5月30日 沢スギの日・沢スギ愛護活動

1から4年生は「沢スギの日」の活動を午前中に、5・6年生は「沢スギ愛護活動」を午後から行いました。

1年生

1年生は草花を使った遊びをしてきました。沢スギのことに詳しいボランティアの方々に、自然の草花を使った遊びを教えていただきました。

初めて笹舟を作ったよ
「流れるかな?」

オニグルミの茎で作った笛や笹舟、タンポポの水草など、家族の皆さんに見せてあげたいと、大事に持ち帰りました。

2年生

2年生は上青っ子探検隊として、沢スギのおすすめのところを探しに行きました。

おすすめのところを探しています。
見つけたところを詳しくスケッチしています。

沢スギを探検し、今まで気が付かなかった魅力を発見できました。

3年生

3年生は昨年の台風で倒れた木の切り株を活用し、年輪を数えて木の年齢を調べました。


年輪の数え方や用具の使い方を教わりました。

 

「大きい切り株だから、400歳くらいかな?」
木の中心から外側までの長さを測りました。

太い切り株が80歳くらいで、ずっと小さい切り株が170歳だったなど、不思議なことも見付けることができました。秋の活動で、また、詳しく調べようと意欲につながりました。

4年生

4年生は、自分のお気に入りの場所を探します。

お気に入りの場所をスケッチしている子供たち

子供たちは、お気に入りの場所、景色、音、物など、たくさん発見することができました。

5・6年生

5・6年生が、沢スギ愛護活動を行いました。雨天の下、一生懸命にスンバや枯れ枝を拾い集めました。6年生はスギ苗を植えました。

愛護活動の様子
植樹の様子

これからも、みんなで力を合わせ、地元の自然を大切に守っていくことができるとよいですね。

秋にも、沢スギの日と沢スギ愛護活動を行います。1年に2回の取組ですが、この活動をきっかけに地元の天然記念物に関心をもち、郷土を愛する心につなげてほしいと願っています。

ご協力くださった地域の皆様、ありがとうございました。