本日2月4日(木)10時、施錠されていない職員玄関から不審者が校舎に侵入、子供たちの安全を確保するために、職員はどう行動すればよいか、児童はどう行動すればよいかの訓練と学校外の場所で不審者に出会ってしまったときの行動の仕方について学ぶ防犯教室を行いました。
「不審者がどこに侵入したか」「どのように行動したらよいか」を示す合い言葉を緊急放送。不審者が通報によって到着した警察官に引き渡された後、子供たちは体育館に集合しました。
整然と静かに速やかに入場してくる子供たちの姿に感心しました。真剣な訓練が一人に一つしかない子供たちの大切な命を守ることを、校長から話しました。
その後、上学年と下学年に分かれて防犯教室を行いました。身を守るこつを丁寧に教えていただくと共に、ネットの中にも不審者がいるというお話もしていただきました。
子供たちの代表が、避難訓練、防犯教室に対するお礼を述べて、終了しました。
今日学んだことを安心安全な生活を送るために生かして欲しいと思います。今回は「子供たちに不審者の姿を見せない」「不審者に子供たちの姿を見せない」という想定で、職員が不審者を密室に誘導する作戦をとりました。警察官の方が演じた不審者が大変怖くて臨場感たっぷり。職員研修にもなりました。入善警察署生活安全課の警察官の皆さん、ありがとうございました。