快晴の空の下、4・5年生が田植え体験を行いました。まず最初に、JAみな穂営農指導員の上田さんから田植えの仕方を教わった後、13名の農協青年部の方々に見守られながら一苗ずつ丁寧に植えていきました。始めのうちは「ぬるっとしていて田んぼに入りたくない」と言っていた児童も、苗の植え込みが進むにつれて「たのしい、気持ちがいい、もっと植えたい」と言うようになってきました。中には一人で5往復する子や転んでどろんこになりながら植える子、投げてもらう苗束を見事にキャッチし拍手をもらう子…。コロナ禍であることを忘れさせるぐらいのよい体験をすることができました。4年生の中には「もう来年の田植えが楽しみだ」と言う子が大勢いました。秋にはたわわに実った稲穂を刈り取る稲刈りがあります。今日のように晴天の下で体験できるといいですね。