6年生へのメッセージが掲示されました

6年生とのお別れが近づいてきました。6年生を送る会のテーマ「笑顔でまた会おう 信じる気持ちを大切に 希望の道を走り続けて」にはみんなの思いがギュッと込められています。6年生へのメッセージ全校分が、児童玄関に飾られました。

1年男子「木曜日、いつもなかよしタイムをしてくれてありがとう」2年男子「上青エンジョイストリートのお店が楽しかったです」3年女子「終業式や始業式に全校分の椅子を並べてくれてありがとう」4年女子「クラブや委員会体験の時、優しく教えてくれてありがとうございました」5年男子「最高学年として1年間ありがとうございました。中学校でも勉強や部活動を頑張ってください」など、感謝と応援の温かいメッセージがいっぱいです。6年生のみなさん、在校生の思いを受けて、中学校でも「なりたい自分」を目指してくださいね。

ミニ集会を行いました

本日、2月10日(水)さわやかタイムにミニ集会を行いました。今回は、体育委員会が担当、企画・集会委員会とのコラボのミニ集会で、テーマは「なわとびの世界を楽しもう」です。

体育館に全校児童が集合。もちろん、ソーシャルディスタンスを保つことができるように、体育館には目印のコーンが並んでいます。縦割り班のリーダーが中心となって、座る場所を指定しました。いよいよ開始です。

 

学年ごとに個人の短なわ技や団体の長なわとびが次々に披露されました。音楽に乗ってみんな楽しそうです。6年生と体育委員会の技発表の時は、技の難しさやアイディア、スピード、持続性に驚きました。

インタビュータイムには「知らない技を知ることができてよかったです。休み時間に挑戦しようと思いました」「すごい技を見せてもらってうれしかったです。もっと練習します」など、うれしい感想が聞かれました。

声が出せない分、大きな拍手の中で行われたミニ集会、みんなでなわとびの世界を楽しむことができました。

通学路の危険箇所を確認しましょう

保護者の皆様には、天候や道路の具合によって、安全な登下校にご留意いただいていることに感謝します。学校では、体育委員会が「果実を実らせようプロジェクト」と称して「学校までの一定区間(上原産業展示館、青木働く婦人の家等からの700m程)の徒歩登校」を呼びかけています。子供たちの取組をご理解いただき、ご協力をお願いします。そのために、通学路の危険箇所を親子で確認してください。入善町では、通学路の危険箇所・現況を明らかにして、対策を進めていますので、以下にお知らせします。
「通学路危険箇所マップ」
「通学路要対策箇所一覧表」

 

あいさつ運動実施中

2月5日(金)から12日(金)まで、校内あいさつ運動です。季節や天候に合わせてあいさつ運動を実施する場所は異なります。今回は、児童玄関がメイン会場です。そして、いつもは縦割り班、学年等実施するメンバーを割り振って行うのですが、今回はボランティア活動としました。まず、中心となる企画・集会委員が旗を持って開始します。

すると、一人、二人とボランティアが集まってきます。

「おはようございます」コロナ禍の中のあいさつ運動ですから、あまり大きな声を出すことができません。その分、目と目を合わせ、微笑んでのあいさつを行っています。

児童玄関だけでなく、ランチルームの回りでも行われています。上青っ子は、今日も元気です。

不審者対応避難訓練を実施しました

本日2月4日(木)10時、施錠されていない職員玄関から不審者が校舎に侵入、子供たちの安全を確保するために、職員はどう行動すればよいか、児童はどう行動すればよいかの訓練と学校外の場所で不審者に出会ってしまったときの行動の仕方について学ぶ防犯教室を行いました。

「不審者がどこに侵入したか」「どのように行動したらよいか」を示す合い言葉を緊急放送。不審者が通報によって到着した警察官に引き渡された後、子供たちは体育館に集合しました。

整然と静かに速やかに入場してくる子供たちの姿に感心しました。真剣な訓練が一人に一つしかない子供たちの大切な命を守ることを、校長から話しました。

その後、上学年と下学年に分かれて防犯教室を行いました。身を守るこつを丁寧に教えていただくと共に、ネットの中にも不審者がいるというお話もしていただきました。

子供たちの代表が、避難訓練、防犯教室に対するお礼を述べて、終了しました。

今日学んだことを安心安全な生活を送るために生かして欲しいと思います。今回は「子供たちに不審者の姿を見せない」「不審者に子供たちの姿を見せない」という想定で、職員が不審者を密室に誘導する作戦をとりました。警察官の方が演じた不審者が大変怖くて臨場感たっぷり。職員研修にもなりました。入善警察署生活安全課の警察官の皆さん、ありがとうございました。

今年度最後の学習参観二日目

本日2月3日(水)は立春。暦の上では春ですが、朝から雪や雨が降り、冷え込みました。そして、本日は、今年度最後の学習参観二日目です。1、3、5年生の学習参観・学年懇談会が開催されました。

1年生は国語科「たぬきの糸車」。好きな場面を理由と共に紹介し合いました。

3年生は外国語活動「What’s this?」。ALTラーズ先生と担任の先生と一緒に〝What’s this?” 〝It’s a~”を絵カード等を見ながら繰り返し発音しました。

5年生は国語科「方言と共通語」。富山県の方言をたくさん出し合いながら、方言と共通語それぞれのよさを本文の叙述と関わらせながら学びました。

その後は、学年懇談会でした。1年間を振り返って次年度につなぐ話合いが行われました。雪の降る寒い中、ご来校いただきありがとうございました。

今年度最後の学習参観1日目

本日は今年度最後の学習参観1日目です。2、4、6年生の学習参観です。

児童玄関ホールには、5月に決めた志(目当て)「どんな自分になりたいか」の現時点での中間自己評価がシールで示されています。保護者の方も見入っていらっしゃいました。3月の卒業式、修了式の時点で「なりたい自分」になれるよう、保護者のみなさんにも応援していただけるとうれしいです。

今日の公開授業、2年生は生活科「わたしの誕生」です。担任と養護教諭による授業です。

 

4年生は総合的な学習の時間「チャレンジ環境37の発表会」です。各グループに分かれて自分のポスターを示しながら発表をし合いました。

6年生は道徳科「受け継がれてきた命」です。助産師水島香苗先生を外部講師としてお招きし、命の尊さ、自分らしさを発揮することの素晴らしさについて学びました。

その後、6年生の子供と保護者を対象に「入善西中学校入学説明会」を開催しました。入善西中学校より岡本教頭先生、生徒指導主事の高澤先生にご来校いただきました。

子供たちも保護者の皆さんも説明に聞き入っていました。これで、新生活への不安が少し解消され、期待が大きく膨らんできたようです。

2年生と4年生は学年懇談会。

今年度はコロナ禍という大変な年度でしたが、子供たちは間違いなく成長しています。この懇談会での話を家庭に持ち帰っていただき、お子さん、ご家族と共有していただければ、さらなる成長につながると思います。本日はありがとうございました。

本日1月29日(金)の下校について

気象庁から暴風雪警報が発令されていることから、本日1月29日(金)の下校を保護者への引き渡しによる下校とします。

・引き渡し時間帯  15時20分から16時30分

・引き渡し場所   教室

ただし、学童保育利用者は、学童室に移動します。上記時間帯の引き渡しが難しい保護者の方は、学校までご連絡ください。

急な依頼で申し訳ありませんが、児童の安全を第一に考えた対策ですので、ご理解とご協力をお願いいたします。

ただ今、給食週間です~リクエスト献立の発表~

1月25日(月)から給食週間が始まりました。本日28日(木)のさわやかタイムには、投票によって選ばれるリクエスト献立の発表会をしました。このリクエスト献立を考えるのは6年生です。5つのグループに分かれて、高見栄養士さんと相談の上、献立を考えます。毎年のことですが、献立を考える6年生も選ぶ1~5年生も先生方も大変楽しみにしている取組です。

寸劇あり、ギャグありの献立発表に子供たちは大喜び。マスクの中で「わあ」「ふ~ん」「これだ」など、控えめに小さく声をあげながら聞き入っていました。声は小さいですが、笑顔がランチルームにあふれていました。

この後、教室で投票です。見比べてじっくり考えることができるように掲示されました。

Aおいしすぎてぴえんこえてぱおん給食
Bそんなあなたにウーバーイーツ給食
Cおいしそうねえ~まあね~給食
D食べたくて半沢も土下座したおいしい給食
E具だくさんすぎて密です給食

さて、子供たちはどの給食に投票するでしょう。リクエスト献立が実際に実施となるのは、卒業が迫ってくる3月です。楽しみ、楽しみ。

ピアノ出前コンサート開催

27日(水)、上青小学校のランチルームがコンサート会場になりました。世界的ピアニスト高橋多佳子さんをお招きした「出前コンサート」が、全校児童が集うランチルームで開催されました。

チャーミングな笑顔と優しい語りで始まったコンサート。ドビッシー「月の光」、モーツァルト「トルコ行進曲」、ショパン「ノクターン第2番」、ベートーベン「月光第3楽章」に耳を傾けました。音楽や楽器であるピアノに対する高橋さんの思いや各作曲家の置かれていた環境、曲の成り立ち等について、クイズ形式で子供たちとやりとりをしながら分かりやすく説明もしてくださいました。

子供たちの拍手に応えてアンコール曲も。「質問はありませんか?」と問いかけてくださった高橋さんに指名された1年生が「素晴らしかった」と思いを伝えたシーンに、みんなにっこり。「すごいスピードで演奏されていますが、手や指は疲れないのですか?」と質問した現在ピアノを習っている子供の質問に答えて「指も筋肉なんです。だから、何日も練習しなかったら弾けなくなるんです。練習が大切です」とお話しされた後、「スポーツも鍛えていないとできなくなるのと同じです。何事も一生懸命努力することだと思っています。皆さんの将来は皆さん次第です。自分自身がどうやって生きていくか、どんな自分になれるかは、自分次第、努力次第だと思っています」と熱いメッセージを送ってくださいました。

児童代表が感謝の言葉を述べ、コンサートが終了しました。

高橋さんは「子供たちの視線が全て集まっていました。すごい集中力で聞き入ってくれていました。お話の際には、頷きながら聞いてくれてうれしかったです」と大変喜んでくださいました。

新型コロナウイルスの影響でたくさんの楽しみを手放してきた私たちです。出前コンサートは、一流の音楽をみんなで聴き、スペシャリストの熱いメッセージを受けることができた素晴らしい時間になりました。入善町そして関係者の皆様に感謝申し上げます。なお、2月18日には入善コスモホールにて、高橋多佳子さんのコンサートが開催される予定です。