なかよしタイム開始

今年度は、新型コロナウイルスの影響で、縦割り班の活動を自粛していました。しかし、多くの子供たちの要望と教職員の願いから、新しい生活様式のもと、縦割り活動を始めることにしました。

今日は1回目、1年生にとっては初めてのなかよしタイムです。6年生は1年生を迎えに行き、その間、5年生は、そこに集合した子供たちを整列させておくなど、伝統として受け継がれている動きが見られました。全員集合すると、リーダーの進行により、活動が始まりました。まずは、挨拶と自己紹介です。

その後、簡単なじゃんけんゲームをしました。グループによってじゃんけんゲームの中身はちょっと違います。「リーダーとじゃんけんをして負けた人から座る」「○年生とじゃんけん」「勝ち抜け」など、工夫していました。

そして、最後は振り返りです。

6年生は「みんなをまとめるのは難しかった。緊張したしミスもいっぱいしたから、今度は上手にできるようにしたい」と次回に向けて意欲を見せてくれました。5年生は「6年生がしっかり説明していて、みんなをまとめていてすごいなと思いました」と6年生の役割を見つめ、憧れを抱いたようでした。1年生は、「楽しかった。大きいお兄ちゃんやお姉ちゃんが、楽しいことをしてくれた」と喜んでいました。

こうして、子供たちは活動の中で学び成長していきます。今後のなかよしタイムが楽しみです。

県産和牛肉給食3回目

今日は、7月3日、9日に続いて、県産和牛肉給食3回目でした。メニューは「ご飯、牛乳、県産牛のすき焼き、赤魚の塩麹焼き、キャベツのごま昆布」でした。

そして、これまでは、5、6年生がランチルームで給食を食べていましたが、昨日からは、1年生が加わり3学年が一緒に給食をいただいています。ソーシャルディスタンスを確保できるように、テーブルと椅子の配置を工夫しました。

1年生の子供たちに感想を聞いてみると、「広いランチルームで食べることができてうれしい」とのことでした。まだ、おしゃべりをしない無言給食ですが、「みんなのうた」が流れる中、ニコニコと食べています。

和牛のすき焼きは、柔らかくておいしかったです。

そして、現在、入善町は、「町減塩いいね!週間」(7月13日(月)~19日(日)でもあります。今日の「キャベツのごま昆布」は、「減塩塩昆布」を使用して味付けられたメニューでした。昆布のうまみで、薄味でもおいしく、また、和牛のすき焼きとの相性もよく、心も胃袋も満たされました。もちろん、他の学年の子供たちも、ランチルームと同じ放送を教室で聞きながら、おいしくいただきました。

県産和牛肉給食2回目が行われました

本日は、2回目の県産和牛給食でした。メニューは、「ご飯、牛乳、野菜の味噌汁、県産牛のセルフ牛丼」でした。

子供たちに感想を聞いてみました。「柔らかくてちょうどいい味でした」「ジューシーで食べやすかったです」「あぶらがとってもおいしかったです」「サイコロステーキとは違ったおいしさでした」「サイコロステーキは1週間に1回食べたいって思うけれど、牛丼は毎日食べたいって思います」

ご飯にたっぷりのせて頬張る子供たち。おいしい牛肉を堪能させていただきました。最終の3回目は、7月14日(火)、今度は「すき焼き」です。今から楽しみです。

プール清掃を行いました

今年度は、新型コロナウイルス感染防止のため、水泳学習を実施することはできません。しかし、来年度のために、プールの底に堆積した落ち葉等の堆積物を排除しておく必要があります。その話をしたところ、6年生が進んで「自分たちが掃除をして、後輩たちの来年度の学習に備えたい」と申し出てくれました。

大ブールと小プールの水を抜くと、堆積物が姿を現しました。

まずは、堆積物をバケツに入れてスキー山の裏手に運びます。

次に水で洗い流します。

何とかきれいになりました。

プールは、また、1年間の眠りにつきます。6年生のみなさん、ありがとうございました。

 

県産和牛肉会食が開催されました

7月3日(金)、県産和牛肉会食が開催されました。肉牛農家の柏さん(立山町)、谷口さん(入善町)、入善町小川教育長、県農林水産部 佐丸班長を始め、多くの方が来校されました。

当日のメニューは「ご飯 牛乳 わかめとコーンのスープ カラフルゆで野菜 県産牛のサイコロステーキ」でした。

サイコロステーキは、ジューシーで柔らかく、とてもおいしかったです。

ランチルームでお客様と一緒に給食をいただいたのは、5、6年生ですが、1~4年生の子供たちは、教室で配信動画を見ながら給食をいただきました。

給食の後には、肉牛農家さんに、子供たちの質問にお答えいただきました。

今度の県産和牛給食は、7月9日(木)で、牛丼がメインになる予定です。楽しみです。

 

 

 

 

火災対応避難訓練を行いました

「9時50分、1階家庭科室から出火、初期消火不能、グラウンドに全員避難」という設定で、避難訓練を行いました。入善消防署から署長さんを始め、4名の署員の方に来校いただきました。

けたたましい火災発生のサイレンと緊急放送で始まりました。その音を聞いただけで、緊張感が高まります。しかし、子供たちは、校内放送や担任の先生方の指示をよく聞いて、迅速に落ち着いて避難を開始しました。

消防署長さんに講評をいただきました。

担任の先生の指示に従って大変落ち着いて避難でき素晴らしかったということ、学校ばかりでなくショッピングセンターや旅行先でも火災に遭う可能性があるので、今日の学習を生かして、自分の命を自分で守る行動をとるよう心がけてほしいこと、また、マスクをしていても、有毒なガスを吸い込まないように、ハンカチで鼻と口を覆う習慣を身に付けてほしいことなどをお話ししてくださいました。

その後、火災時の教職員の動きについてもご指導いただきました。今後の避難訓練に生かし、より安全・安心な学校を目指します。

委員会活動がんばっています

今日は、今学期2回目の委員会活動です。

企画集会委員会は密にならないように行う七夕集会、または、集会の代わりになる取組の計画、給食委員会は7月の誕生給食の準備と県産和牛肉給食会のリハーサル、保健委員会は、清潔検査の打合せと歯磨きのポスター貼り、広報委員会は小学生新聞やポスターの掲示と入善町の昔話を放送するための準備、体育委員会は「果実を実らせよう」プロジェクトの6月分の集計、環境委員会は見守り花壇の花摘みと除草、各場所の掃除用具の点検と整頓、図書委員会はおすすめの本カードと本立て作りの計画など、各委員会が学校のために働いています。

そして、今日は、卒業アルバムの委員会写真の撮影日でもありました。

学校再開から1か月余り、もう、卒業に向けて準備が始まっています。上青小学校の「みんなのために働く」伝統は、こうして代々受け継がれていきます。

歩いて登校しよう

登校が楽しみになるには、「まずは、元気な心と体が必要でしょう」と考えた体育委員会が、今年度の全校のための取組として「果実を実らせようプロジェクト」を開始し、1か月が経ちました。この取組は、「産業展示館辺りから」「(吉原方面の)十字路辺りから」「8号線のバイパス辺りから」といった、学校までの一定区間を歩いて、心と体を元気にしようというものです。学校と自宅との距離の違いを考慮した子供たちの発想で決まりました。「朝の果物は健康にいい!」ということから、果物にシールを貼ることになりました。

 

歩いて登校すると自分のクラスの果実にシールを貼ります。

今では、果実の部分ではシールを貼りきれなくなり、虹が登場しました。

体育委員会の呼びかけは今後も続きます。心も体も健康な上青っ子をみんなで目指します。