12月4日 6年音楽

中学校の音楽の先生だった山本琴代さんをゲストティーチャーにお招きし、6年生の音楽の授業を行いました。

始めにリコーダーで「わたしがたねを」の3部合奏をしました。

既習曲を数曲歌ってから、新しい曲「がっこう」(作詞・作曲 林光)を聴き、うたいました。

山本さんが、林光さんが9歳の時に作曲したピアノ曲「メヌエット」を演奏してくださいました。

山本さんのピアノでもう一度「がっこう」をうたいました。

6年生の表情が少しずつ和らいで、声も大きくなっていきました。ゲストティーチャーの方の豊かな音楽に出会い、音楽の心地よさを感じて授業を終えました。

11月30日 幼保小合同学習会

さわすぎ保育所、入善幼稚園の年長児を招いて合同学習会「わくわくたのしいあきまつり」を行いました。

わくわくたのしい おもちゃやさん
なかよしおえかき くじびきやさん
あきがいっぱい わなげ まといれやさん
あきのめいろやさん
おもしろい さかなつり びんごやさん

年長児たちは1年生が準備したお店屋さんで楽しく過ごし、入学した後の楽しい生活への夢をふくらませました。

感謝状をいただきました

昭和52年に旧上原小学校で結成され、上青小学校に引き継がれた文化財愛護少年団が入善町町政功労表彰状をいただきました。

毎年、春と秋に沢スギを訪れ、地域の方と一緒になって下草刈りや木道の落ち葉掃きをしたり、スンバ拾いをしたりと清掃作業をしています。地域の方と共に活動しながら、沢スギが燃料の供給源だったことや沢スギの中での遊び、鎌の使い方などを教えてもらっています。沢スギや地域の方との触れ合いを通して、地域の宝である沢スギに対する関心を高めています。

また、富山県教育委員会より、健康教育実践 近視予防の部門で、準優良校として表彰されました。

校内での取組だけでなく、少メディア・家庭教育週間やとやまゲンキッズ作戦など、家庭でのご協力をいただいていることが今回の表彰につながりました。ありがとうございました。また、これからのご協力も、お願いいたします。

手洗い指導

インフルエンザやノロウィルスが流行りやすい時期を迎え、子供たちにも手洗いの大切さを理解してもらうために手洗い指導を行いました。

朝の会などを利用して、校内で汚れている場所はどこか、汚れている物は何かを考えました

ドアノブ、床、便器の水洗レバー、本、カランのハンドルなど、様々な場所や物があげられました。
石けんを付けて、丁寧に洗った手で、カランのハンドルを触っています。
汚れていると考えた所を触った手を、培養シートに押し当てました。

菌の培養を待って、手洗い指導教室を行いました。

様々な場所を触った結果を確認しました。

子供達の予想ははずれ、カランのハンドルを触った手に、一番菌がついていることが分かりました。

「きれい」と思っていたので、みんなびっくりでした。

特殊なハンドクリームを手に塗りました。
ハンドクリームを落とすために、石けんを付けて、丁寧に手洗いをしました。
ハンドクリームが落ち切れていない部分がブラックライトで浮かび上がっています。

爪の周囲に汚れが残っている子供が多かったです。

「きれいに手を洗っていたつもりでも、汚れていました。」

手洗いの大切さを学ぶと共に、石けんを付けた手で、水道のカランのハンドルも洗うと汚れを抑えられるなど、清潔に対する工夫も考えることができました。

11月30日 ミニ集会

朝、図書委員会がミニ集会を行いました。

図書委員会からは、「本ともっと仲良くなろう」というテーマでの発表がありました。

ステージ発表の中で、実物投影機を利用した絵本の読み聞かせもありました。

読書をするといいことがいっぱい。

読書ポイントをたくさんためた人と、多読者を表彰しました。

インタビューをすると、「もっと絵本を読みたくなった」と、答えが返ってきました。

読書に取り組むことで、たくさんの言葉を使って、じっくりと考える力が養われます。外で遊ぶ機会が少なくなるこれからの季節、読書の時間を増やしてほしいと願っています。

 

 

 

11月28日 ありがとうメッセージ

今年も赤い羽根募金の季節がやってきました。5・6年生59名は、募金の由来や使われ方を知り、この後の活動の意義を学びました。

社会福祉協議会の方から、赤い羽根募金の由来や募金の使われ方について話を聞きました。

入善町ボランティア友の会の川田さんから、活動内容とお礼の言葉を聞きました。

「赤い羽根トリビア」覚えていましたか?

12月初旬から上青小学校でも募金活動を開始します。小さな思いやりを少しでも届けられるよう、活動していきます。

11月6日~24日 校内読書旬間

11月6日~24日までの3週間、校内読書旬間が行われ、読書に親しむことができるように、図書委員会や教員、1年生全員の歌による読み聞かせ、図書室の本を借りたり読み聞かせに参加したりするとポイントがもらえる読書ポイントカードの導入など、様々な企画が行われました。

「図書委員会による読み聞かせを始めます」
1年生の歌による読み聞かせです
「ポイントをお願いします」
たくさんの人が読み聞かせにきてくれました
お昼休みの図書の貸出し
本を借りて1ポイント
図書室で読書

大休憩の読み聞かせや昼休みの図書室には、連日たくさんの子供たちが来て、お話の世界に浸ったり、進んで本を借りたりする姿が見られました。

11月13日 消毒研修

ノロウィルスが流行する時期を迎えることから、嘔吐物の処理の仕方について研修会を行いました。

まず、嘔吐物の上に新聞紙をかぶせます。

校内各所に嘔吐物処理セットが準備してあることを確認した後、養護教諭から研修を受けました。

ご家庭でも、参考にしてください。

吐物処理方法

吐物処理

 

11月21日 花壇の整備

5・6年生がグリーンタイムを利用して、プロムナード脇の花壇に、花苗やチューリップの球根を植えました。

煉瓦積みの花壇には、葉ボタン、パンジー、ビオラを植えました。

冬の寒さに耐えてほしいな。

プロムナード脇には、チューリップを植えました。

「きれいに咲いてほしいな。」

丁寧な作業をしてくれた5・6年生のおかげで、来春には美しい花壇の景色が見られるでしょう。楽しみです。

11月21日 認知症サポーター養成講座

認知症の症状を理解し、認知症の人の気持ちを考えた対応の仕方を知ることを目的として、5年生を対象に認知症サポーター養成講座を行いました。

認知症についての分かりやすい説明や、寸劇を交えたクイズなどから、適切な対応の仕方について子供たちは真剣に考えることができました。

「認知症って何だろう?」真剣に聞いています。

こんな方にはどう接するかを学びました。

「家に帰れんがになったがいちゃ。」

こんな方への声の掛け方を学びました。

「なくなった財布、一緒に探しましょ。」

最後の質疑応答のコーナーで、学びをより深くしました。

たくさんの質問や感想が出ました。

子供たちは、認知症について初めて知ったことや、認知症の恐さなどの感想を話してくれました。また、自分の祖父母を思いやり、これからの接し方について学んだことを生shたいと話した子もいました。

入善町役場健康福祉課をはじめ、子供たちに分かりやすく説明してくださった皆様、ありがとうございました。