今年度2回目の居住地交流を行いました。
今回も子供自身で企画・運営をしました。いつも交流する友達のことをしっかり考えてくれています。
まずは、恒例の王様ドッジボールで楽しく交流しました。

次は、伝言ゲームです。

続いてお待ちかねの、ゼリー作りをしました。

最後にインタビューをしました。

自然に関わり合っている姿は、とてもほほえましく温かかったです。子供たちの目指す「分かり合う」という気持ちを、この交流を通して学ばせてもらっています。
魚津人権擁護委員協議会から4人の方に来ていただき、人権教室を行いました。
上学年は、人権に関する作文の朗読を聞きました。
震災のあった福島県から転校した中学生の作文でした。「放射能のことでいじめられるのではないか」と心配していたが、何事もなく接してくれた周囲の人の優しさに感謝した内容でした。
下学年は「ずっとともだちでいたいから」という紙芝居を観ました。
カラスくんとスズメくんがつくった家を、悪カラス3羽トリオが意地悪して壊しフクロウ先生に注意されました。3羽は反省し、相談して「ずっとともだちでいたいから」と、新しい家をつくり直し、カラスくんとスズメくんにプレゼントしました。
学級の仲間同士、ランチルームテーブルの仲間同士、クラブや委員会の仲間同士支え合って、他を思いやる心にあふれた子供達に育ってほしいものです。
昭和52年に旧上原小学校で結成され、上青小学校に引き継がれた文化財愛護少年団が入善町町政功労表彰状をいただきました。
毎年、春と秋に沢スギを訪れ、地域の方と一緒になって下草刈りや木道の落ち葉掃きをしたり、スンバ拾いをしたりと清掃作業をしています。地域の方と共に活動しながら、沢スギが燃料の供給源だったことや沢スギの中での遊び、鎌の使い方などを教えてもらっています。沢スギや地域の方との触れ合いを通して、地域の宝である沢スギに対する関心を高めています。
また、富山県教育委員会より、健康教育実践 近視予防の部門で、準優良校として表彰されました。
校内での取組だけでなく、少メディア・家庭教育週間やとやまゲンキッズ作戦など、家庭でのご協力をいただいていることが今回の表彰につながりました。ありがとうございました。また、これからのご協力も、お願いいたします。
インフルエンザやノロウィルスが流行りやすい時期を迎え、子供たちにも手洗いの大切さを理解してもらうために手洗い指導を行いました。
朝の会などを利用して、校内で汚れている場所はどこか、汚れている物は何かを考えました
菌の培養を待って、手洗い指導教室を行いました。
子供達の予想ははずれ、カランのハンドルを触った手に、一番菌がついていることが分かりました。
「きれい」と思っていたので、みんなびっくりでした。
爪の周囲に汚れが残っている子供が多かったです。
手洗いの大切さを学ぶと共に、石けんを付けた手で、水道のカランのハンドルも洗うと汚れを抑えられるなど、清潔に対する工夫も考えることができました。